はじめに
ポケットWi-Fi接続台数制限問題
ポケットWi-Fiで
スマートホーム化を進める
問題点って何か分かる??
回線が混雑して
通信が遅くなるとか??
いやそれ以前の問題で、
接続台数上限にひっかかるんだ。
今日はその解決法を教えるよ!!
動画で確認する
【準備中です、しばしお待ちください】
最大接続台数を無視する方法
Wi-Fi中継器を用いる
今回使用するのは「Wi-Fi中継器」です。
本来「Wi-Fi中継器」はその名の通り、
親機のWi-Fiエリアを拡大するために使用するアイテム!!
ちなみに私が使用しているWi-Fi中継器は、
安心安全のBUFFALO製「WEX-733DHP2」です。
しかし今回は、エリア拡大を目的として
Wi-Fi中継器を使用しません。
中継器設置の副産物として
エリア拡大もできちゃうけどね
Wi-Fi中継器で接続台数を騙す
具体的方法は、Wi-Fi中継器を使い
ポケットWi-Fiが認識する接続台数を偽装します。
ではなぜWi-Fi中継器で接続台数の偽装が可能なのか、
具体的な例を挙げながら説明しようと思います。
○特に対策していない場合(最大接続台数10台)
ポケットWiFi親機(最大接続10台) ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 10台の子機接続可能
もちろん最大接続台数は10台ですね。
では、Wi-Fi中継器を使用した場合
どのようになるか確認してみましょう!!
○中継器で台数を偽装した場合(最大接続台数14台)
ポケットWiFi親機 → 中継器 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ 9台の子機 約5台の子機
表を見ると偽装できる理由が一目瞭然ですね!!
そうです、ポケットWi-Fiは
Wi-Fi中継器を接続台数1台としてカウントするんです!!
しかしWi-Fi中継器は約5台程度であれば
問題なく接続できてしまうため、
最大接続台数を14台に増やす事が可能なのです!!
この方法ならば
ポケットWi-Fiが親機でも
スマートハウスを実現することが
できますね!!
注意点も
この方法はポケットWiFi本来の
最大接続台数を無視した方法なので、
あまり負荷がかかりすぎると
頻繁な通信エラーとなる事があるようです。
筆者はほぼ最大数
接続しているけど
エラーの経験なし。
筆者が感覚として気をつけているのは、
Wi-Fi中継器に接続するIoT家電は
負荷が少なそうなものをピックアップし接続すること。
やはり一番負荷がかかるのは
ポケットWiFiとWi-Fi中継器間の接続のはずですからね!!
最後に
3000円程度で手に入るWi-Fi中継器で
簡単に接続台数の増加ができるので、
接続台数問題で悩んでる人はぜひ実施してみてくださいね!!