はじめに
以前こちらの記事で、スマートバンドMi band 6(Mi band 5やamazfit band 5も可能)でAlexaやIFTTTが使える事を紹介しました。
今回はその具体的なアプリの設定方法を記載したいと思います。
必要な物
○スマートバンド
○Androidアプリ「Notify for Mi Band」
アプリとAlexa,IFTTT連携
Alexaと連携
アプリをダウンロードし、スマートバンドを接続後Alexaと連携する。
※IFTTT使用の場合は不必要である。
一番右タブを押し、「Alexa」を押す。
「ヘルプ」を選択すると、Alexaのログイン画面に進むためのページが表示されるため「ログイン」を押す。
「続行」を選択し、AlexaとアプリNotify for Mi Bandを連携する。
これでスマートバンドでAlexaを使用できるようになった。
音楽コントロールでAlexa,IFTTT実行
アプリ設定画面に戻り、「タッチボタン」を選択。
続いて、音楽コントロール向けに用意されているボタンでAlexaやIFTTTが実行できるようにする。
今回は4つ目のボリューム動作で解説を行う。
※再生や次の曲等どれも同じ方法で設定可能
ボリュームアップ動作右のバーを押すと緑色になり有効となる。設定後機能を無効化したい場合、バーを押せば無効にできる。
「ボリュームアップ動作」を押すと以下のような画面が出現するため、自身が使いたい機能を選ぶ。
今回は、「Alexa」及び「IFTTT webhook」の設定方法のみ解説する。
Alexa定型アクションのトリガー
上記で「Alexa」を選択後、ボリュームアップ動作の「設定」を押す。
タイトルに任意の名前を入力する。
音声コマンドの「録音」を押し、Alexaの定型アクションで設定したトリガーの音声を吹き込む。
※定型アクショントリガー以外も登録可能な事は確認したが、「今日の天気は??」等吹き込んでも返事が返ってくる事は無い。←あくまでAlexaへ情報を送る一方向性のため
音声を吹き込むと「再生」のボタンが出現するため、押すと登録された音声を確認することができる。
また、「テスト」を押すことでAlexa定型アクションの実行を行うことが出来る。
以上の設定を行うと、スマートバンドの音声コントロールボタン「ボリュームアップ動作」を押すことで、Alexa定型アクションを実行出来るようになる。
IFTTT webhookの実行
基本的な設定はAlexaと同様である。
「IFTTT webhook」を選択後、ボリュームアップ動作の「設定」を押す。
任意のイベント名、IFTTTのAPIキーを入力する。
また、「テスト」ボタンでIFTTT連携のテストを実行可能である。
最後に
とはいっても非公式のアプリを使用するため、公式でAlexaを使用したい場合は国内で購入できるAmazfit band 5や最新のMi bandシリーズMi band 6 NFCの利用をおすすめする。
これらスマートバンドであれば、当たり前ですがAlexaの返答をスマートバンドで受けてることも可能です!!