はじめに
HUAWEI Band7はAlexa未対応
HUAWEI Band7はコスパ最強で、現状総合的に見てスマートバンドといえばコレと言わざるを得ないでしょう。
しかし、残念ながらAlexaには対応していません。
IFTTT送信は勿論未対応ですね
よってHUAWEI Band7をより便利にするため、AlexaやIFTTT送信に対応する方法を模索したところ、どうやら【Notify Lite for Smartwatches】というアプリで対応が出来そうなのでまとめてみました。
動画で確認する
必要な物
必要なのはHUAWEI Band7本体とアプリダウンロード可能なスマホのみ!!
【Notify Lite for Smartwatches】アプリは以下リンクよりダウンロードできます。
Alexaの登録
アプリダウンロードと接続
アプリを開くと、このようなメニューが出てくるかと思います。
まずスマートウォッチの連携が必要ですので、左上のメニューバーを開きます。
プロファイルデバイスの追加を押すと 、Huawei Band 7を登録することができます。
Buttons for Alexaの追加
タッチボタンを押すと以下のような画面が表示されます。
addをクリックすると新しく設定を追加することが出来ます。
今回はAlexaの設定を行うため、Buttons for Alexaを選びます。
ここがIFTTT設定との分岐点。
他にもタイマー設定が出来たりと
いじりがいがありますね!!
Buttons for Alexaが追加されたので、設定を押すと以下のような画面になります。
通知のポップアップが出るので、OKを押すとアプリ【Buttons for Alexa】をダウンロードするよう促されるので、ダウンロードします。
Buttons for Alexaの設定
Buttons for Alexaを開くとAmazonアカウントへのログインを促されるので、ログインを行います。
ログインが無事完了したら、右下に＋ボタンがあるので、これを押します。
続いて、Alexaに動作させたい内容を追加していきます。
○Title 分かりやすければなんでもOK! ○Audio command Alexaのトリガーとなる音声の吹き込み ex.定形アクションの実行条件 ○Add widget 登録した内容をウィジェットとして スマホ画面に表示 ○Test 登録した内容をテスト
筆者は定型アクションとして、スマートロック(セサミ3)を解除する設定をしていますので、例としてあげながら解説していきます。
Titleは分かれば何でも大丈夫なので、定形アクションのタイトルと同じ「鍵開けて」と設定しています。
続いてAudio commandの設定なのですが、定型アクションを起動する時の実行条件がこちらに当たります。
Record audioを押し、実行条件の音声を吹き込みます。
今回の例だと「鍵開けて」です。
ウェイクワードの「アレクサ」は
いらないので注意ですね。
上手く登録が出来なかったら、もう1度Record audioを押すことで再登録が可能です。
登録後、Play audioを押すことで実際に吹き込んだ音声を再生することができます。
音声に問題ないことが確認できたら、Testを押し、実際にAlexaが定形アクションを実行できるか確認します。
無事に実行されることが確認できたらAdd widgetを押します。
するとウィジェットが生成され、スマホ画面に登録することが出来ます。
Notifyアプリに登録
Buttons for Alexa の設定が無事終了したら、Notify Lite for Smartwatchesアプリを再度立ち上げ、Buttons for Alexaの設定ボタンを押します。
設定ボタン押すとButtons for Alexaで設定したウィジェットを選択できるため、選ぶと無事Huawei Band 7でAlexaを操作できるようになります!!
IFTTT送信
IFTTT設定はもっとシンプルでおすすめです。
addでIFTTTを加え設定ボタンを押すと、以上のような入力欄が表示されるので、イベント名とAPIキーを入力するだけです!!
テストで実際に動くか確認できますよ。
最後に
Huawei Band 7に Alexaを搭載する方法をご紹介しました!!
【Notify Lite for Smartwatchesアプリ】を導入するだけで 、Huawei Band 7のクオリティーがさらに上がるということで、是非導入してみてはいかがでしょうか。
